井坂奈津子 銅版画展  木曜のみ 1/18-3/8

井坂奈津子 銅版画展

2018年1月18日(木)から3月8日(木)

木曜のみ 12:00ー18:00オープン

木曜日のギャラリー
Gallery Pepin

http://gallerypepin.wixsite.com/gallerypepin

さいたま市緑区大牧1470-10

行き方
さいたま市緑区大牧1470-10
■JR浦和駅東口バス1番乗り場より20分
■東浦和駅バス4番乗り場より5分
東浦80ー2又は浦09にご乗車ください
いずれも浅間下停留所下車
→au オレンジ看板の坂道入る→直進
→不安になったころに青い自販機あり その手前を左折
→L字を道なりに進むと丸窓ぺピンあり
■JR東浦和駅バス3番乗り場より5分
尾間木北停留所下車→かかず内科の脇道はいる
→寺院・林を通り過ぎ→T字路手前を右折
→4軒目に丸窓ぺピンあり
■駐車スペース2台分あります

2018年はじめの展覧会は「井坂奈津子 銅版画展」です。
粘土で形作るという制作からはじめた井坂、それはアーティスト・井坂奈津子のはじまりというより本能的な初動と言えよう。
そしてその初動からはじまった制作の日々は、教育に淘汰されることなくしかし幼稚な発想と技術に留まることなく、進化を続けている。
立体・石へのペイント・仮面など表現方法は多岐にわたる中で、今展では銅版画に焦点を当てる。
作品には、作為の無い線描とエッチング・アクアチント等の銅版画の技術を組み合わせ、
”女性のような生きもの”が登場する世界が描かれている。(人のカタチとは限らないのであえてこう表記する。)
ほぼ生まれたままの状態で、子に乳を含ませていたり、男性と絡んでいたり、飛んでいたり、蛇に噛まれていたり・・・
さまざまな姿態の”女性のような生きもの”は、
男性目線からは誘惑されてしまいそうなしたたかさや知りたくなかった女性の本性を感じさせ、
同性目線からは本質を露わにされてしまった恥ずかしさの裏側で、大胆さを称賛したくなる気高さを感じるであろう。

「作家と作品を同列に観てはならない、作品は作品である。」と心得てはいるつもりだが井坂の場合にはそれができない。
井坂の腹の底には泉が広がっていて、そこからぽとりと流れ落ちる純度の高いカタマリが、
彼女の手に流れて新たなカタチを生み出しているように想像する。

11点の新作を是非ご高覧下さい。